ソーテック、Windows XP Media Centerを搭載した直販専用デスクトップPC

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2005/11/22 10:12



 ソーテック(山田健介社長)は、ソーテックダイレクト専用デスクトップPC「PC STATION BT300」の受注を開始した。BTX方式のマザーボードと「Windows XP Media Center 2005」を搭載したのが特徴で、BTOによるカスタマイズに対応する。

 「Windows XP Media Center」は、Windows XPを動画編集やTV録画などのホームエンターテイメント用に機能拡張したOS。専用のオンラインコンテンツサービス「メディアオンライン」やマイクロソフトのゲーム機「XBOX360」と連動したサービスも利用できる。

 BTX方式のマザーボードは、冷却効率が高いのが特徴で、新製品では省スペースタイプのpico(ピコ)BTXを採用し、コンパクトなボディに仕上げた。高画質ハードウェアMPEG2エンコーダ搭載テレビチューナーを搭載。テレビ・ビデオ・音楽・写真などのコンテンツを操作できる専用リモコンも付属する。

 価格は、CPUがCeleron D 336、HDD160GB、メモリ512MB、DVD±R DL書き込み対応DVDスーパー・マルチドライブの最小構成価格で8万4800円。Pentium 4 プロセッサ630(3GHz)などを搭載したおすすめ構成モデル(10万4801円)も用意する。また、11月21日-12月5日までの2週間限定で5000円割引キャンペーンも実施する。