アドバンスト・メディア(鈴木清幸社長)は、声でインターネットの検索ができる携帯電話用の音声認識検索サービスを11月28日から開始する。ユーザーの利用料は、検索での音声やパケット通信にかかる料金を除き無料

 子会社のボイスドメインサービスを通じて行うサービスで、専用のポータルサイトを開設し、登録する企業などのホームページを検索、表示する。インターネットに接続できる一般的な携帯電話のほか、音声通話以外に様々なデータ処理機能を持ち、NTTドコモやボーダフォンが販売する「スマートフォン」でも利用できる。06年3月までは試験サービス期間とし、それ以降は正式サービスに移行する。

 一般の携帯電話では、検索ポータルに接続し携帯電話に向かって企業名や商品、サービス名を話すと、音声認識技術で該当するサイトのアドレスが表示される。そのリンクをクリックし、ホームページにアクセスする。一方、スマートフォンでは専用ソフトをダウンロードしておけば、ソフトを起動して探したい情報を言うだけでサイトのアドレスが表示される。

 06年1月から企業の専用サイトへの登録受け付けを開始する。料金は、登録料や維持料など込みで、初年度が税別価格で3万400円。次年度以降は9600円(税別)となる。同社では06年3月までに4000件のサイト登録と5億円の売り上げを目指す。