キヤノンシステム、スパイウェア対策ソフトの新版を発売

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2005/11/14 10:13



 キヤノンシステムソリューションズ(浅田和則社長)は、スパイウェア対策ソフト「Spybot Search & Destroy V1.4」を11月18日に発売する。

 インターネット経由で第三者に個人情報などを自動的に送信してしまう「スパイウェア」を、3万種以上のスパイウェアを登録した定義データを使用し、検出・除去するソフトウェア。侵入したスパイウェアの検出・除去に加え、スパイウェアやハッカーツールの強制ダウンロードも阻止できる。また、レジストリ情報の書き換え行為を防ぐシステム設定保護に対応している。

 新版では、スパイウェア検出・除去機能を高速化。また、常駐保護でブラウザのセキュリティを向上させた。

 価格は5250円、ダウンロード版が3150円。次年度以降の更新料は2100円。対応OSは、Windows 98/98SE/Me/NT4.0(SP6)/2000/XP。