インディーズ系CD販売の最大手のダイキサウンド(木村裕治社長)は、海外でのインディーズ音楽のネット配信事業に乗り出す。米デジタルコンテンツ卸会社と提携し、11月上旬に米アップルのiTunes Music Store(iTMS)から配信を開始する。


 インディーズ系CD販売の最大手のダイキサウンド(木村裕治社長)は、海外でのインディーズ音楽のネット配信事業に乗り出す。米デジタルコンテンツ卸会社と提携し、11月上旬に米アップルのiTunes Music Store(iTMS)から配信を開始する。

 手始めに、米国内向けにiTMSに日本のインディーズ音楽1000曲を提供。価格は1曲1ドル前後で楽曲は日本でも購入できる。その後、iTMS経由で欧州各国にも配信する予定。海外配信事業にあたっては、海外コンテンツの代理店であるフォーリアル(岩崎健市社長)を通じて、米インディーズ音楽販売会社、Independent Online Distribution Alliance(IODA、ケヴィン・アーノルドCEO、カリフォルニア州)と提携した。

 IODAは、iTMSをはじめ、eMusicやNapsterやRhapsodyといった米音楽配信サービスや世界の主要音楽配信サイトに楽曲を提供しているインディーズ音楽を中心とする米最大級のデジタルコンテンツ卸会社。

 iTMSの配信と並行して、IODAが提携する米国や世界各国の音楽配信サイトにも楽曲を提供。配信地域を拡大する。一方で、フォーリアルとIODAが持つ、
22万55000曲の海外インディーズ音楽を自社の配信サイトで販売するほか、他の配信事業会社にも提供し、国内事業の充実も図る。