プラネックスコミュニケーションズ(プラネックス、久保田克昭社長)は、IEEE802.11b/g対応の無線LANブロードバンドルータ「BLW-54SG」を11月上旬に発売する。米アセロス・コミュニケーションズの無線LAN高速化技術「Super G」機能、長距離通信を可能とする「Atheros XR」機能を搭載した。価格はオープンで、PLANEX Direct価格は1万2800円。

 「Super G」に対応し、オーバーヘッドの低減やデータ転送の最適化、データ圧縮などを組み込むことで実効スループットを向上させた。さらに、無線LAN長距離化技術「Atheros XR」機能も備え、同技術の非搭載機種に比べ、通信距離を大幅に伸ばすことができる。

 セキュリティ機能としては、64/128bitのWEP機能に加え、SSIDを隠す設定が可能。外部の無線LAN機器から見えない状態になり、不正アクセスを防げる。また、最新無線セキュリティ規格のWPA(Wi-Fi Protected Access)にも対応する。

 有線部のスループットは最大70Mbps(同社FTP実測値)。FTTH、ADSL、CATV、VDSLに対応する。さらに、PPPoEマルチセッションに対応するので、プロバイダーとフレッツ・スクウェアとの同時接続が可能。接続のたびに設定を切り替える必要がない。このほか、UPnP(ユニバーサルプラグアンドプレイ)に対応しているので、MSN Messengerなど、対応するネットワークアプリケーションを使用するときの各種設定を簡素化できる。