NTTレゾナント(資宗克行社長)とジャストシステム(浮川和宣社長)は10月27日、NTTレゾナントが運営するポータルサイト「goo」でジャストシステムの日本語入力システム「ATOK」の機能を利用した検索サービス「gooサジェストβ with ATOK」を同日から開始したと発表した。

 NTTレゾナント(資宗克行社長)とジャストシステム(浮川和宣社長)は10月27日、NTTレゾナントが運営するポータルサイト「goo」でジャストシステムの日本語入力システム「ATOK」の機能を利用した検索サービス「gooサジェストβ with ATOK」を同日から開始したと発表した。「goo」のウェブ検索に「ATOK」の機能を実装し、候補となるキーワード候補を表示して、日本語特有の文字変換の間違いなどの低減を図る。

 「gooサジェストβ with ATOK」に当初実装する辞書は、辞書登録数約2万9000語の「スーパー人名辞書」、同約750語の「ランドマーク辞書」、同930語の「四字熟語辞書」の3種類。たとえば、平仮名で「なかむらしゅんすけ」と入力すると、俳優の「中村俊介」と、サッカー選手の「中村俊輔」が表示され、この時点で漢字の間違えに気付くことができる。日本語の変換は、「無意識に間違えていることが多い」ことから、この機能を使うことで検索しやすくなる。辞書については、「ユーザーのニーズに合わせて」(大町雄一・NTTレゾナント・取締役ポータル事業本部副本部長)今後、順次拡大する予定。

 また、「goo」のウェブ検索サイトに入力された最新の語彙を定期的に「ATOK」の変換辞書に収録するなど、「ATOKが賢くなるとgooが賢くなり、gooがたくさん利用されるとATOKが賢くなるシナジー効果が生まれる」(同)仕組みをとる。