デジタルアーツ(道具登志夫社長)は、携帯電話やカーナビ、ゲーム機などのモバイル端末のインターネット接続時のフィルタリング方式について、日本国での特許が認可されたと発表した。

 モバイル端末からWebサイトにアクセスを行う際、同社の提供するフィルタリングサーバーにURL情報を送信し、ユーザー設定に基づいたフィルタリングを行うもの。フィルタリングの結果がモバイル端末に送り返され、モバイル端末上のアプリケーションで認証が行われることでユーザー設定に応じたフィルタリングを実現する。モバイル端末側は重いアプリケーションやフィルタリングのためのURLデータ情報を搭載する必要がない。さらに、プロバイダ側に負荷をかけることもない。

 具体的な仕組みは、(1)ユーザーが閲覧したいサイトにアクセス、(2)閲覧しようとしているサイトの情報をインターネット上に取得しに行くと同時に、同じURL情報がデジタルアーツのフィルタリングサーバーに送られる、(3)デジタルアーツのフィルタリングサーバー上で、そのURLがフィルタリング対象になっているかどうかをユーザーの設定に従って確認し、URLに対する閲覧の可否をモバイル端末側に返送、(4)結果に基づいて閲覧可能なサイトの情報がブラウザに表示される――という流れ。