宇宙通信(安念彌行社長)は、FTTHサービスやケーブルインターネットサービスを提供するISP事業者を対象に、ハイビジョン映像コンテンツのダウンロードサービス「HitDownload」を11月から開始する。FTTH網を利用したハイビジョン映像コンテンツのビデオオンデマンド(VOD)サービスは、国内で初めて。

 ドキュメンタリーチャンネル「ナショナルジオグラフィックチャンネル」を提供するニューズ・ブロードキャスチング・ジャパンから、良質なドキュメンタリー作品のハイビジョン映像の提供を受けるほか、さらなるコンテンツの拡充を図っていく。

 また、映像コンテンツだけでなく、コンテンツ管理や課金・決済などのアプリケーションサービス、Web運用をパッケージにして提供するため、インターネットサービス提供事業者は、質の高い映像コンテンツのVODサービスをすぐに開始できる。コンテンツは、Microsoftの最新の「デジタルコンテンツ不正コピー防止機能(DRM)」によって確実に不正利用を防止するため、事業者は、安心してサービスを提供できる。

 ユーザー会員は、ブロードバンド回線を利用して映像コンテンツをパソコンにダウンロードするだけで、簡単に、良質なドキュメンタリー作品のハイビジョン映像や、DVD品質のハリウッド映画を楽しむことが可能となる。さらに、ホームネットワーク規格であるUPnP、およびDRMに対応した市販ネットワークメディアプレイヤーを接続すれば、パソコンにダウンロードしたコンテンツを大型テレビで視聴することもできる。

 同社は現在、従来からのヒットポップス配信ネットワークサービスを生かしたサービス提供に向けて、FTTH事業者とともに準備を進めている。