日本ヒューレット・パッカード(日本HP、小田晋吾社長)は、ノート型とタブレット型の2通りで使用できるB5ノートPC「HP Compaq tc4200 Tablet PCシリーズ」2モデルを11月に発売する。価格は、「HP Compaq tc4200 Tablet PC」が18万9000円、上位モデルの「HP Compaq tc4200 Tablet PC」が24万1500円。

 あるときはタッチパッドとポイントスティックのデュアル・ポイントやフルサイズ・キーボードを搭載したB5ノートPCとして利用。また、液晶ディスプレイを右に180度回転させてキーボードの上に重ねると、デジタル・イレーサーペンで画面に文字を直接入力できるタブレットPCとしても利用できる。

 駆動時間は標準バッテリーで5.4時間、セカンダリバッテリー装着時で11時間。無線LAN機能に加えてBluetoothも内蔵し高いモバイル性を実現した。また、各種のセキュリティ機能が1つのインターフェイスで設定可能なアプリケーション「HP ProtectTools セキュリティマネージャ」をプリインストール。これにより(1)複数のパスワードを一括管理できる「クレデンシャルマネージャ」、(2)Windows上で設定できる「BIOSコンフィギュレーション」、(3) スマートカード、指紋認証、USBトークンなどを組み合わせた複雑なセキュリティ環境が容易に構築できる「マルチファクター認証」、(4)セキュリティチップによるメールやファイルの暗号化、パーソナルセキュアドライブの設定――などの機能を実現する。

 このほか、HDDのデータを守るため、同社独自の「モバイルデータプロテクションシステム」を採用した。HDDを3か所で固定、本体に当たる部分にクッション素材を配し、振動による損傷を防ぐ。