キヤノンは、約820万画素の自社製CMOSセンサー(APS-Hサイズ)を搭載したプロ用デジタル一眼レフカメラ「EOS-1D Mark II N」を9月下旬に発売する。価格はオープンで、実勢価格は50万円前後となる見込み。

 基本性能の充実とさらなる進化を図るとともに、前機種「EOS-1D Mark II」から、高性能映像エンジン「DIGICII」など、優れた性能や機能を継承。最高約8.5コマ/秒の世界最高速連写も継承し、連続撮影可能枚数約48枚を実現した。

 新たに、ユーザーの作画意図に応じて、多彩な写真表現を簡単に実現する機能「ピクチャースタイル」を搭載。フィルムを選ぶような感覚で、「スタンダード」「ポートレート」「風景」「ニュートラル」「忠実設定」「モノクロ」の6種類から最適なスタイルを選択できる。なお、「ピクチャースタイル」を搭載する「EOS DIGITAL」シリーズでは、カメラの機種に依存しない共通の画像特性を得ることが可能だ。

 また、上下・左右各170度の広視野角を実現した2.5型・約23万画素の液晶モニタを搭載し、任意選択したAFフレームを中心に開始できる拡大ズーム表示など、画像再生時の使い勝手の向上も図った。