マイクロソフトは、モバイルデバイス向けプラットフォームの最新版「Microsoft Windows Mobile 5.0 日本語版」を提供開始する。<br />


 マイクロソフトは、モバイルデバイス向けプラットフォームの最新版「Microsoft Windows Mobile 5.0 日本語版」を提供開始する。

 前バージョンの「Windows Mobile 2003 Second Edition software for Pocket PC日本語版」から、(1)不揮発性メモリの採用、(2)「Microsoft Office」アプリケーションの機能向上、(3)セキュリティ強化─―など業務生産性を向上。

 また、「Microsoft Windows Media Player 10 Mobile」の搭載、撮影モードメニューの追加やストレージの強化などの機能拡張を実施。カスタマイズ性も向上し、スタイラスペンを使わなくても片手で操作できるデバイスの開発を可能にしたほか、開発者向け環境を整備。開発者は、「Visual Studio 2005 Beta2」で提供しているツールや新規に追加されたAPIを利用して、「Windows Mobile 5.0」向けの各種アプリケーションを簡単に開発することが可能となる。

 さらに、企業向けの機能として、05年中に「Messaging and Security Feature Pack for Windows Mobile 5.0(MSFP)」の提供を開始し、「Windows Mobile 5.0」に標準搭載する計画。「MSFP」搭載デバイスと「Exchange Server 2003 with Service Pack 2(SP2)」を組み合わせて導入することで、企業のIT管理者によるデバイスの集中管理など、よりセキュアなモバイルソリューションの環境を実現できる。