ゼンリンデータコム(林秀美社長)は、チラシなどに使用する略地図を短時間で作成できるソフト「AREACUTTER(エリアカッター)」をASP形式で発売した。


 同ソフトは、専用サーバーに蓄積された全国の地図データから、任意のエリアを切り抜いてデフォルメ地図(略地図)を作成するソフト。作成した地図には印刷許諾が付帯するため、特別な手続きなく印刷に利用できる。また、SVGをはじめとした様々なファイル保存形式をサポートするため、レタッチソフトでの追加加工も可能となり、デザイン会社や印刷会社等での利用ケースにも対応する。

 料金体系は、初期費用として1ライセンス3万円(2年間有効)、200カットまでの使用料が18万円。以降、カット数が増加するにつれ、1枚あたりの使用料がディスカウントされる。

 なお、同社は大日本印刷(北島義俊社長)と同製品の販売提携を締結。同提携により、ゼンリンデータコムの販売網に加え、大日本印刷での自社利用および販売展開が可能となる。両社は3年後に年間5億円の売上を目指す。