バッファロー(斉木邦明社長)は、長距離最大20kmまで接続可能な光メディアコンバータ「LTR2-TX-WFC20A」「LTR2-TX-WFC20B」を発売する。価格は3万9800円。出荷開始は9月中旬の予定。

 異なる波長の光は干渉し合わないという特徴を利用したWDM(Wavelength Division Multiplexing)技術の採用で、光ファイバー1芯での通信を可能にし、低コストでのネットワーク構築を実現する。ノイズの影響を受けにくいため、長距離の高速通信が必要な学校・工場・マンションなどの環境に適した製品となっている。

 また、光もしくはメタルリンクのトラブルによってリンクが切断された場合、もう一方のリンクを自動的に切断する「LFP(Link Fault Pass Through)機能」に対応。STP(Spanning Tree Protocol)を利用した冗長ネットワーク構築時に、素早いネットワーク回復をサポートする。

 このほかの特徴は、(1)Ethernetで通常利用される1518バイトを超える1536バイトまでのフレームをサポートし、タグVLAN使用時に利用されるタグフレーム(802.1Q準拠:1522バイト)を透過可能、(2)LTRシリーズ対応19インチラックマウントキット「LTR-RK10-AC」「LTR-RK10-DC」「LTR-RK10-RPS」に対応、(3)10/100M全二重/半二重「Auto Negotiation」に対応し、DIPスイッチによる手動設定が可能─―など。