シャープ、新ブランド「パピルス」から計100コンテンツ収録した電子辞書

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2005/08/11 12:29



 シャープは、ライフサポートコンテンツを強化し、合計100コンテンツを収録した電子辞書「Papyrus(パピルス)PW-A8400」を8月26日に発売する。カラーは、シルバーとパールホワイト。価格は4万7250円。なお今回から、電子辞書の新たなブランド「Papyrus」を立ち上げ、用途に合わせてシリーズ展開していく。

 「広辞苑」や「ジーニアス英和辞典」などの辞書に加え、川島隆太教授著「脳を鍛える大人の計算ドリル」を始めとする“脳を鍛える”5コンテンツを収録した。このほか、病院で行う約150の医療検査の所要時間などを詳しく解説した「検査のすべて」や、災害から身を守る対策について解説した「防災辞典」など、毎日の生活に役に立つコンテンツを揃えた。

 機能面では、100コンテンツを便利に使いこなせるよう、よく使う順にコンテンツを並べ替えることができる「メニューカスタマイズ」機能を搭載。省エネ設計で、従来比約2倍の連続約200時間表示が可能となっている。