デル(浜田 宏社長)は、「PowerEdge」シリーズの新製品として、最新のデュアルコアプロセッサ「インテル Pentium Dプロセッサ」に対応したタワー型サーバー「PowerEdge 830」と、1Uの薄型ラックマウント型サーバー「PowerEdge 850」の2機種を発売した。オンラインストアでは、8月下旬から販売する予定。

 中・小規模ビジネス/ネットワーク向けのエントリーサーバーで、ともに最新の「インテル E7230チップセット」を搭載している。CPUは、用途や予算に合わせて、(1)エントリーレベルの「インテル Celeron Dプロセッサ」、(2)高コストパフォーマンスの「インテル Pentium 4プロセッサ」、(3)ハイパフォーマンスのデュアルコア対応「インテル Pentium Dプロセッサ」から選択可能。全プロセッサEM64T対応で、最大8GBまで搭載可能なDDR2 ECC 533/677 MHz SDRAMメモリ(デュアルチャネル対応)、PCI ExpressやオンボードGigabit NICの搭載が可能など、可用性・拡張性に富む。

 また、ファイル/プリンタの共有から、ワークグループアプリケーションでの利用、ゲートウェイ/ファイアーウォール/リモートからのインターネットアクセス共有、ビデオストリーミング、デュアルコアプロセッサを生かした複数のアプリケーションの同時稼動まで幅広い用途に対応し、優れた費用対効果を提供する。

 さらに、最新のシステム管理ツール「Dell OpenManage」によるサーバーのモニタリングやセキュリティ、RAID構成と管理、IPMI1.5準拠のBMC(Baseboard Management Controller)やオプションのリモートアクセスコントローラDRAC4/Pによる、OSの状態に依存しないリモートアクセスやモニタリング、障害対応/切り分け対応など、包括的な管理機能を備えた。