日本フォームサービス(山下岳英社長)は、個人情報保護法対策製品として、ノートパソコンの盗難防止、社外持出し・持込の制限管理が可能な専用キャビネット「ノートパソコンキャビネット」を発売した。初年度に5000万円の売上を目指す。

 グループ単位、部門単位でノートパソコンを管理でき、鍵を必要としない専用キャビネットで、(1)ノートパソコンキャビネットタッチパネル式(管理ソフトウェア・PCを含む「基本ユニット」/「増設ユニット」)、(2)ノートパソコンキャビネットダイヤル錠式、(3)ノートパソコン運搬車─―のバリエーションを用意している。

 「ノートパソコンキャビネットタッチパネル式」は、キャビネット操作用タッチパネルと管理用ソフトウェア・PC、各扉を制御するシーケンサの組合せをキャビネット構成とし、タッチパネルの操作によってノートパソコンの管理を行う。価格は、「基本ユニット」が266万円、「増設ユニット」が84万円。最大46ボックスを1システムで管理できる。また、(1)フリーボックスモード、(2)ユーザー認証のフリーボックスモード、(3)ユーザー認証の固定ボックスモード─―の3種の管理モードを設定することが可能。

 「ノートパソコンキャビネットダイヤル錠式」は、ダイヤル錠で4桁の暗証番号を利用者が決め、鍵管理が不要なキャビネット。社内での管理用のほか、来訪者がデータセンター内への入管時やセキュリティ区域に入る際、許可のないノートパソコン、携帯電話、その他の電子機器類を一時保管するためのキャビネットとしても利用できる。価格は24万1000円。

 「ノートパソコン運搬車」は、マシンルーム内で使用されるノートパソコンなどを一括して収納・保管するための運搬車。ノートパソコンを衝撃から守るウレタン付きスライド式棚板を標準で5段装備、10段まで追加でき、最大20台のノートパソコンを収納。ケーブルの引き込みも可能。価格は19万6000円。