バッファロー(本社・名古屋市、斉木邦明社長)は、きょう体デザインとハードウェアを一新した“第3世代”「AirStation」シリーズを8月中旬から順次発売する。

 「AirStation」は、同社の無線LAN製品のブランド名。2000年4月の発売以降、デザインは、親しみやすい卵型の“第1世代”から、縦置き・横置き可能な辞書型の“第2世代”へ変わり、今回、さらなる使いやすさの向上を目指して、きょう体を薄型に、アンテナを外付けに変え、ハードウェアとともに一新した。

 ラインアップは、ブロードバンドルータのエントリーモデル「WHR-G54S」(1万500円)と、各種アダプタとのセットモデル3製品「WHR-G54S/P」(1万1500円)「WHR-G54S/U」(1万1500円)「WHR-G54S/E」(1万7800円)、ハイパワーモデル「WHR-HP-G54」(1万8800円)とそのセットモデル2製品「WHR-HP-G54/P」(2万1000円)「WHR-HP-G54/E」(2万5300円)、アタッチメント指向性アンテナ「WLE-AT-DAC」(3980円)の計8製品。セットモデルに付属するのは、CardBus用無線LANカードまたは無線イーサネットコンバータで、エントリーモデルには、USB2.0無線アダプタセットモデルも用意する。

 エントリーモデル「WHR-G54S」の主な特徴は、(1)アクセスポイント本体にアンテナを直付する「アタッチメントアンテナ」方式を採用、(2)広い通信エリアをカバーする「スリーブ式アンテナ」から指向性アンテナへの交換で特定の方向にさらに通信距離を拡大可能、(3)ブリッジ/ルータモードを手動で切替可能なディップスイッチを搭載、(4)無線LANをより高速化できるフレームバーストEX&電波混雑防止機能を搭載、(5)ワンタッチで無線LANのセキュリティ接続設定ができる「AOSS」と、ケーブル配線だけでインターネット接続が可能な「インターネット@スタート」を装備――など。

 一方、ハイパワーモデル「WHR-HP-G54」は、エントリーモデルの全機能に加え、電波強度を上げる「AirStation Booster」を搭載。従来モデル比最大210%の到達距離拡大を実現し、大型の一戸建てや大型マンションなどで、より高品位な通信環境を求めるニーズに対応した。

 あわせて、キー型万能無線LANアダプタ「WLI-U2-KAMG54」(6300円)と、無線ブロードバンドルータとのセットモデル「WER-AM54G54/U」(2万1000円)、「WER-AMG54/U」(1万7800円)を発売する。いずれも、世界標準IEEE802.11a/11g・bに対応しており、「WER-AM54G54/U」では、11aと11g/bの同時使用も可能。「WER-AMG54/U」は環境によって切り替えて効率的に通信帯域を利用できる。