アップルコンピュータは8月4日、「Apple Special Event」を東京国際フォーラムで開催し、日本版「iTunes Music Store(iTMS)」を本日から開始すると発表した。

 壇上でサービスインを宣言したスティーブ・ジョブズCEOは、03年11月のアップルストア銀座オープン以来の久々の来日。「iTunes Music Storeはたった今から始まった。日本の音楽ファンにも気に入ってもらえると、非常にワクワクしている」と述べた。

 「iTMS」は、携帯オーディオ「iPod」と連動した有料の音楽配信サービスで、まず03年3月にアメリカで開始した。今回はその日本版となり、世界で20か国目のスタートとなる。参加レーベルは、事前に楽曲提供を公表したエイベックスなど計15社。

 音楽配信は、まず100万曲からスタート。価格は、1曲あたり150円または200円で、150円の楽曲が9割を占める。また、B'zの限定版デジタルボックスセットのダウンロード販売を開始する。これは、全341曲を1万8800円で提供するもので、一曲あたり55円。このほか、国内・海外アーティストの同ストア限定曲も用意する。

 決済は、クレジットカードまたは同ストア用「iTunes Music Card」。同カードは、直営店の「Apple Store」のほか、アマゾンジャパン、コジマ、ソフマップ、ビックカメラ、ヤマダ電機、ヨドバシカメラで本日から販売する。