エキサイト(山村幸広社長)は、インターネット広告の成長分野であるアフィリエイト事業(成果報酬型広告)に進出する。このため、イー・クラシス(宮下崇俊社長)が05年月8月中旬に分社化し新設するアフィリエイト事業会社の第三者割当増資(9千万円)を05年9月上旬に引き受け、同社の株式の60%を取得して資本業務提携を行うことで合意した。新会社の正式名称は未定で、社長にはエキサイトから萬治邦行氏が出向する。

 エキサイトは、ブロードバンド化の浸透に伴うネット広告の表現力をいかしたブランディング広告に積極的に取り組んでおり、大手広告主への拡販のほかリスティング広告にも対応、広告売上を伸ばしている。今後は、エキサイトメディアを中心に従来の方針を追求すると共に、アフィリエイト事業への進出によって広告事業の強化を図る。本格的な展開をはじめたEC事業の販売促進策としても活用していくほか、携帯電話ユーザーに対してもサービスを提供する計画だ。