ロジテック、両面ARコート処理した19型・17型の保護フィルタ付き液晶モニタ

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2005/08/03 10:28

 ロジテック(葉田順治社長)は、硬化ガラス製保護フィルタを内蔵した19型と17型の液晶モニタを発売した。価格はいずれもオープンで、実勢価格は19型の「LCM-TP1901A/S」が5万5800円前後、17型の「LCM-TP1704A/S」が4万5800円前後の見込み。<br />


 ロジテック(葉田順治社長)は、硬化ガラス製保護フィルタを内蔵した19型と17型の液晶モニタを発売した。価格はいずれもオープンで、実勢価格は19型の「LCM-TP1901A/S」が5万5800円前後、17型の「LCM-TP1704A/S」が4万5800円前後の見込み。

 保護フィルタ付き液晶モニタは、液晶パネル面に直接触れられない構造のため、ペン先や指などで表面に触れても傷がつかないメリットがある。このため、学校や公共機関など不特定多数の人が触れる環境での導入や、子供のいる家庭での使用に適している。

 新製品では、高速応答8ms、高コントラスト600:1の高性能液晶パネルを採用。さらに、従来は片面だけだった、映り込み防止のARコート処理を「両面ARコート処理」に強化。ガラスの厚みによる映り込みを防ぎ、見やすさを向上した。また、別売オプションとして、学校ユーザーの要望を受け、「台座固定金具」を用意。スタンドの台座部分に取りつけて机などに固定できる。