パイオニアは、基本性能を大幅に高めた新型パネル「ピュアブラックパネル」を搭載したデジタルハイビジョンプラズマテレビ“ピュアビジョン”3機種を9月上旬から順次発売する。

 全2サイズ3機種で、ラインアップと価格は、50V型・セパレートタイプの「PDP-506HD」が74万8000円、43V型・セパレートタイプの「PDP-436HD」59万8000円、43V型・ワンボディタイプの「PDP-436SX」が56万8000円(10月上旬発売)。

 3機種ともに、新開発の「高純度クリスタル層」を採用したパネル「P.U.R.E.(Plasma Ultimate Reference Exclusive) Black Panel」を搭載。これにより画質の真価が問われる「黒」の表現力を格段に高め、画像全体の高クオリティ化を図った。さらに、この新型パネルの性能を最大限に引き出す新高画質回路「P.U.R.E. DriveII」を搭載し、なめらかな階調表現と色再現性の高い美しい映像を再現可能にした。とくに50V型では、業界最高クラスの高コントラスト4000:1を実現している。

 また、プラズマテレビのネックとされていた消費電力問題を改善。年間消費電力量を従来比で最大約30%削減し、それぞれクラス最小とした。具体的には、「PDP-506HD」が398kWh/年、「PDP-436HD」が298kWh/年、「PDP-436SX」が289kWh/年(JEITA基準による、スタンダードモードを標準状態として測定)。

 このほかの特徴は、(1)地上・BS・110度CSデジタルおよび地上アナログの4チューナーを搭載、(2)セパレートタイプ・ワンボディタイプともにクラス最軽量を実現、(3)「映画や音楽の高音質番組のHiFi再生」と「聞き取りやすいテレビ音声」の両方を実現するスリムスピーカーを採用、(4)デジタル放送8チャンネルの番組表が、新聞のテレビ欄のように表示される「まるごとテレビ番組表」、アナログ放送用電子番組表「Gガイド」に対応、(5)ケーブル1本で映像と音声をデジタル信号のまま接続可能な「HDMI端子」を装備(「PDP-436SX」除く)――など。