大日本印刷(DNP、北島義俊社長)は画期的に明るい前面投影型プロジェクタ用スクリーンを発売する。プロジェクタの機種は問わず、明るい部屋でも鮮やかにくっきりと映像を表示できることが特徴。継ぎ目なしでの最大サイズは、16:9のワイド画面で120インチ。平成19年度での売上目標は、同社が先ごろ発表した透明型スクリーン「Crystal Illusion Screen」とあわせ150億円。

 プロジェクタからの光を効率よく反射しながら、ほかの光は遮断する光学設計を施すことで、従来のスクリーンより最大で約10倍の明るさを実現。液晶やプラズマ、リアプロの各ディスプレイと同じく、明るい部屋でも鮮明な映像を表示することができるため、同社では「第4の大型ディスプレイ」と位置付けている。

 さらに同社広報では「感覚的には現在市販されているリアプロジェクション型のディスプレイとほぼ同じ明るさ。現段階では価格は未定だが、当面は一般企業、学校、美術館、博物館、ホールなどへの販売から着手していく。一般向けの製品も計画中」としている。