クイックサン(安達寛高社長)7月20日、赤外線受光機をパソコンにUSB接続して、携帯電話をパソコンのキーボード・マウスとして利用できるシステム「Lipii(リピー)」を発表した。

 クイックサン(安達寛高社長)7月20日、赤外線受光機をパソコンにUSB接続して、携帯電話をパソコンのキーボード・マウスとして利用できるシステム「Lipii(リピー)」を発表した。

 リピーは赤外線通信機能付き携帯電話に専用ソフトをダウンロードし、携帯電話でパソコン操作やURLを送信できるサービス。「3年間で受光機1000万個を普及させたい」(安達社長)としており、今後はリピーを1つのメディアにすることを目指す。

 携帯電話をパソコンのキーボード・マウスとして利用できるサービスは、今月初旬に販売開始した携帯電話配列キーにより携帯電話感覚でパソコンの入力やテレビ、DVDレコーダーなどが操作できる多機能マルチリモコン「Lipii PA-301」の機能を踏襲した進化系と位置づけている。

 安達社長は、「受光機は2年かけて開発してきた」と、今回の発表への思いを込め、「これまでハードウェアメーカーとして展開してきたが、今後はハードウェアメーカーにとどまらず、ハードウェアとコンテンツのワンストップサービスを目指した展開」をしていくと語った。