トミーダイレクト(土屋はるみ社長)は、1999年に世界で4000万個、日本で320万個販売され、社会現象となった「ファービー」の進化版となる「ファービー2」を10月下旬に発売すると発表した(アメリカ発売は9月の予定)。価格は4179円。

 「ファービー2」では、新たに言語判別能力が追加された。本当の会話が成り立つ高度な音声認識によって、よりリアルな動きと感情表現を可能になった。会話や機嫌によって、くちばし、目、耳、眉毛、おなかなどを動かしたり、笑った顔、ふてくされた顔、びっくりした顔を表現。会話のほか、歌や踊り、占い、ゲームなどの遊びをし、ごはんをあげての世話体験などで楽しめる。

 その秘密はハスブロ社の最新ロボットテクノロジーを駆使した EMOTO-TRONICS(エモート・トロニクス)。「前作では4か所しかなかった稼動部分が7か所に増えた上、動きのバリエーションも増えた。メモリーも一気に6倍増。これに新たなロボットテクノロジーを搭載し、豊かな表現力を実現した。とても玩具とは思えないようなリアリティ」だ(同社)という。

 前作同様ファービー語と日本語を使いこなすバイリンガル仕様で、サイズは一回り大きくなった。このほか、従来なかったON/OFFスイッチを搭載し、好きなときに遊ぶことができる。

 なお新型ファービーは、英語、日本語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語の各バージョンを用意。カラーは、ブラック×ホワイト、グレー×ピンク、ベージュ×ピンク、ホワイト×ホワイトの4色。