日本ベリサイン(橋本晃秀社長兼CEO)は、KDDI(小野寺 正社長)と連携し、着脱可能な小型ICカード「au ICカード」対応のau携帯電話に企業独自の電子証明書を格納できるサービス「ベリサイン マネージドPKI for Mobile」の提供を開始する。

 同サービスを導入することで、KDDIが9月に提供予定の「au ICカード」対応の携帯電話に証明書をインストールし、独自の証明書発行ポリシー/審査基準に基づいてユーザーに証明書を発行し、携帯電話から企業ネットワークへのアクセスコントロールに電子証明書を利用できるようになる。電子証明書は、SSL/TLSにおける「クライアント認証機能」のほか、「電子署名機能」も利用可能。また、「ベリサイン マネージドPKIサービス」と連動させることで、携帯電話やPC、PDAなど幅広い端末から企業ネットワークへのセキュアなアクセスが可能となる。

 導入に際しては、認証局の構築を日本ベリサインにアウトソースすることで、認証局の設計・運用・維持のためのコストや手間を省き、迅速・容易にPKIを構築することができる。また、携帯電話からの企業ネットワークへのアクセスを認証局単位でコントロールできるため、管理が容易で、管理者の負荷を軽減できる。