アルプス システム インテグレーション(ALSI、大喜多 晃社長)は、Windows上で保護をかけたファイルへの変更点を自動的に復元できるシステムリカバリソフト「WinKeeper」「WinKeeper Pro」をバージョンアップし、販売開始した。主なターゲットは、学校や企業、インターネットカフェなど。

 「WinKeeper」は、複数台のパソコンの設定をOSを再起動するだけで元の状態に戻すことができ、キーロガーなど悪意あるソフトウェアの侵入による被害を未然に防ぐことができるソフト。今回のバージョンアップでは、「タイマー機能」や「インストール制限」などの機能を新たに追加し、さまざまな利用者のいるコンピュータの管理負担をさらに軽減できるようになった。

 「タイマー機能」は、スケジュールを設定し、電源オフ、再起動/WinKeeper保護の開始、停止/コマンド、ファイルの実行/管理者メッセージの送信/操作ロック、ロック解除/ハードディスクのデフラグ――が可能。「インストール制限」機能は、Install ShieldやMSIなどのインストーラの実行を禁止する。

 このほか、(1)デスクトップ、スタートメニューのアイコン表示のカスタマイズが可能、(2)自動ログオンするアカウントを管理用パソコンから設定可能、(3)タスクマネージャを起動させない/Safeモードでの起動を禁止、(4)プログラム実行に関する禁止リスト/許可リストの登録が可能、(5)URLの禁止リスト/許可リストの登録が可能――などの機能強化を行った。

 価格は、「WinKeeper」スタンドアロン版が1ライセンス1万290円から。ネットワーク版15ライセンスが19万3725円から。「WinKeeper Pro」スタンドアロン版が1ライセンス1万3440円から。ネットワーク版15ライセンスが23万4675円から。初年度4億円の売り上げを目指す。