アスキーソリューションズ(田北幸治社長)は、現代教育新聞社(高橋康夫社長)が開発したASPサービス「あつまろ安心メール」を7月13日から国内販売代理店、塾団体などを通じて発売する。価格は、初期導入費用(登録料と専用通信端末)が17万8500円、月額利用料金が、1システムの基本料3150円、児童や生徒1人当たりの使用料が105円。塾や学校・学童保育所などを中心に、初年度4000契約の導入を見込んでいる。

 「あつまろ安心メール」は、塾や学校・学童保育所等の出入口に専用通信端末を設置し、子どもが登下校時にバーコード付きのカードをかざすだけで事前に登録した最大4人の保護者の携帯電話やパソコンに入退室情報を電子メールで知らせするシステム。子どもの出欠情報を管理する機能をASPサービスとして提供するため、専用通信端末をインターネットに接続する環境があれば、面倒なサーバーの運用管理を必要とせずに低コストですぐに利用できる。

 また、カードの読み取りに通信機能付きの専用端末を使用するため、専用のパソコンを用意する必要がない。子どもが使用するカードは、塾や学校のプリンタで簡単に出力して発行できるため、出力する用紙代のみを用意するだけで済む。さらにカードの読み取り情報は、バーコードの数字のみで個人情報を保存しないため、情報が漏れることなく安心して使用できる。

 このほか、カードの読み取り時に塾や学校・保護者・生徒にポイントを発行する。このポイントは、「あつまろ」サイトのポイントサービスと連動して利用できる。ポイントを貯めて塾や学校に役立つ景品に交換ができ、塾では成績優秀者への表彰賞品として、学校では備品の購入、保護者は教材の購入などに利用できる。