モスバーガーを展開するモスフードサービス(櫻田厚代表取締役社長CEO兼COO)は7月14日より、一部店舗を除く全国のモスバーガー1420店で、商品ごとのアレルギー情報やカロリー一覧を出力できる新しいPOSシステムを稼動させる。導入コストは21億円。現在特許出願中のPOSによるアレルギー情報表示システム導入は業界初。

 モスバーガーを展開するモスフードサービス(櫻田厚代表取締役社長CEO兼COO)は7月14日より、一部店舗を除く全国のモスバーガー1420店で、商品ごとのアレルギー情報やカロリー一覧を出力できる新しいPOSシステムを稼動させる。導入コストは21億円。現在特許出願中のPOSによるアレルギー情報表示システム導入は業界初。

 商品ごとのアレルギー情報やカロリー一覧、各アレルギー食品を使用していない商品の一覧を、レシート用のペーパーに印字して提供するもの。モスフードサービスとNECインフロンティア株式会社(木内和宣代表取締役社長)の2社で共同開発した。

 これまで、店頭でアレルギー情報の問い合わせを受けた際、情報提供までに時間がかかったり店舗スタッフによる対応に違いが出るなどの問題点があった。これを新型POSによって解決する狙い。

 使用するPOSターミナルはNECインフロンティアの「TouchPort」。これまでモスバーガーで使用していたPOSターミナルに比べ、約9倍の動作周波数で動作するCPUを採用、処理能力が向上している。パスワード機能の搭載によりセキュリティを強化したほか、記憶装置としてコンパクトフラッシュを採用し、信頼性も大幅に向上した。