シチズン時計(梅原 誠社長)の連結子会社のテイ・アイ・シイ・シチズン(TICシチズン、高橋敏雄社長)は、標準時刻電波を受信してパソコンや各種機器の時刻を自動修正する時刻修正ユニット「TC-JJY」を、7月19日に発売する。正確な時刻管理を必要とするシステムに最適。価格は19万4250円。

 新製品は、「時刻修正ボックス」、「専用LAN変換器」、「時刻修正ソフト」で構成する標準時刻電波受信の時刻修正ユニット。「時刻修正ボックス」を屋内に設置し、「専用LAN変換器」と「時刻修正ソフト」を介することで、オフィスやビル内の計測システムや制御システム、データ収集用のパソコンやサーバーの時刻を自動修正する。専用LAN変換器と時刻修正ソフトを介することで、複数台のパソコンの内部時刻を日本標準時に修正できるようにした。

 標準電波は、福島局と九州局の2局を自動で選局して受信するため、北海道から沖縄まで日本全国で使用可能。設置は屋内が基本だが、オプションの屋外用ケースを利用すれば、屋外設置も可能となる。

 主な用途は、オフィスなどビル内のパソコン時刻補正、ネットワーク内の時間共有、セキュリティシステムの時刻同期、発券機などの日付の更新、デジタル時刻表示システム、放送システムの時刻補正――など。年間1000個の販売を目指す。