日本ヒューレット・パッカード(日本HP、小田晋吾社長)は、指紋認証デバイスを搭載し、価格性能比が高いA4スリムノートPC「HP Compaq nx6125 Notebook PCシリーズ」3モデルを7月中旬に発売する。2機種は主に法人向けで、1機種は主に個人向けモデル。

 指紋認証デバイスを全モデルに搭載。また、AMD社製プロセッサの拡張ウイルス防止機能とWindows XP SP2との組み合わせで、バッファ・オーバーラン攻撃などの悪質なウイルスの拡散防止を図り、システムの安全性を向上させた。

 製品ラインアップと価格は、(1)「HP Compaq nx6125 バリュー・セキュリティモデル」がダイレクト価格9万4500円、(2)「HP Compaq nx6125パフォーマンス・セキュリティモデル」が同11万5500円、(3)「HP Compaq nx6125 ハイエンドモデル」が同14万7000円。

 「バリュー・セキュリティモデル/パフォーマンス・セキュリティモデル」は、より高いセキュリティと性能を優れた価格性能比で求める中小・中堅企業向けモデル。メインメモリも最大2GBまで拡張可能で、次世代のPCカード規格Express cardスロットも搭載した。長期にわたり企業のIT資産を有効活用できる。

 「ハイエンドモデル」は、ノートPC用として現在最高レベルの処理速度を発揮する「モバイルAMD Turion64モバイル・テクノロジ ML-40プロセッサ」を搭載。プロセッサの「3DNow!プロフェッショナル・テクノロジ」と「ATI MOBILITY RADEON X300」によって高いグラフィックス性能を発揮する。大画面/高解像度ディスプレイ、DVD書き込みドライブを標準搭載しており、ゲーム、ストリーミングビデオ、DVDや音楽編集などを求める個人ユーザーに適している。

 全モデル共通する特徴としては、(1)6in1メディアスロットを本体装備、(2)パームレスト部の劣化を防止する素材「レキサン」を採用、(3)OSが起動しない場合にも、簡単に復旧できるAltirisローカルリカバリを標準搭載、(3)仕様共通化によるコスト削減――など。