NECとNECアクセステクニカは、新IEEE802.11a(国際分配チャネル)に対応したトリプルワイヤレスブロードバンドルータ「Aterm WR7850S」「Aterm WR6650S」、およびカードタイプの無線LANアダプタ「AtermWL54SC」を発売した。

 ともに11aの新チャネル(W52/W53)に対応しており、既存の周波数帯において中心周波数が変更された5.2GHzの4チャネルと、新たに追加された5.3GHz帯の4チャネルの合計8チャネルが利用可能。11b/11gで利用可能な13チャネルとあわせて、計21チャネルのから利用環境や電波状況にあわせて最適なチャネルを選択できる。

 とくに、11a/11b/11g同時利用タイプの「Aterm WR7850S」では、11a、11b、11gの子機が混在した環境でも利用できる。一方、「Aterm WR6650S」は11aと、11bまたは11gを切り替えて使用できる。

 PCカードタイプの無線LANアダプタ「Aterm WL54SC」も、11aの新チャネル(W52/W53)と従来チャネル(J52)双方に対応。アンテナ部をフラット化し、面積を約60%コンパクト化したほか、無線LANの電波状況を視覚的、直感的に把握可能な「サテライトマネージャ」を搭載する。

 また、アセロス・コミュニケーションズ社の無線LAN高速化技術「Super AG」と長距離化技術「XR」を採用。「WR7850S」「WR6650S」への接続時を始め、「Super AG」「XR」対応の無線LAN内蔵パソコンからの接続時でも、より高速・長距離での安定した通信が行える。