オリンパスイメージング(大久保雅治社長)は、フルカラーの有機ELディスプレイを搭載したシリコン携帯ミュージックプレーヤー「m:robe MR-F10」「m:robe MR-F20」2機種を7月下旬から順次発売する。価格はオープン。実勢価格は「MR-F10」の512MBが1万7000円前後、1GBが2万2000円前後、「MR-F20」512MBが2万円前後となる見込み。

 両機種ともに約65000色の有機ELディスプレイを搭載。「m:robe MR-F10」はフルカラー有機ELディスプレイ付きでは世界最軽量モデル、「m:robe MR-F20」は画像表示機能やFMチューナーを内蔵した小型・軽量モデルとなる。同社では「これまで有機ELディスプレイを採用した製品はいくつかあったが、フルカラーの有機ELディスプレイを搭載したこの種の製品はおそらく初めてではないか。美しいカラー液晶ディスプレイに対するユーザーニーズは高い」(広報)としている。

 「MR-F10」は、ネックストラップ兼用イヤホンを同梱し、首からさげることができるようにした。約25gの小型・軽量の本体のため、いつでもどこでも身につけることができる。ラインアップは、光沢感のあるハイセンスなブラックと、「m:robe」シリーズのコンセプトカラーであるホワイトの2色。

 「MR-F20」は約32gの小型サイズながらFMチューナーを内蔵。番組の録音もできる。予約録音にも対応。また、JPEG画像を画面に表示できるため、自分で撮った画像をパソコンから取り込み、音楽とともにスライドショーとして楽しむこともできる。

 両機種共通する特徴としては、カラー有機ELディスプレイ搭載以外に、(1)SRS社WOW技術の採用、(2)ドラッグ&ドロップで簡単に音楽データの転送が可能、(3)ダイレクトエンコーディング機能搭載、(4)MP/WMA/OGGに対応、(5)ボイスレコーディング機能、(6)大容量のフラッシュメモリ内蔵、(7)多彩なプリセットイコライザー――などが挙げられる。