ロジテック(葉田順治社長)は、SOHO・企業向けにBOX型NASの新製品「LHD-NAS160W」「LHD-NAS250W」「LHD-NAS300W」3製品を発売した。価格(税別)は、「LHD-NAS160W」が8万9800円、「LHD-NAS250W」が9万9800円、「LHD-NAS300W」が11万円。同社では、初年度3モデル合計で5000台の販売を目指す。

 設置場所を選ばないコンパクトなボディに、160GB/250GB/300GBのHDドライブを内蔵し、「Windows Storage Server 2003」を搭載した。導入しやすくコストパフォーマンスの優れたファイル共有のソリューションとして提供する。

 これまでのコストパフォーマンスを重視したNAS製品では、複数のクライアントから同時アクセスした場合にパフォーマンスが低下しがちだったが、新製品ではこの問題を「ギガビットイーサネット(1000BASE-T)」に対応した高速なハードウェアと、Windowsクライアントとの親和性の高い「NAS OS」によって克服。複数のクライアントから同時アクセスした場合でも実用的な速度を維持できるようにした。

 また、「Windows Storage Server 2003」搭載によって、Windowsドメイン(Active Directory)環境下のユーザー情報を利用可能なため、同環境下では導入時のセットアップを短時間で行うことができる。Windows Serverをすでに導入している企業が部門別のネットワーク・ストレージを増設するような用途に適している。