コダック(小島佑介社長)は、電池事業で日本市場に本格参入する。参入初年度の2005年度は、8月中旬発売の「アルカリ乾電池(単3形、単4形)」を皮切りに、10月に「オキシ水酸化ニッケル乾電池(単3形)」「カメラ用リチウム電池(CR2、CR123A)」を発売する予定。販売にあたっては、これまで写真フィルム、レンズ付フィルムで築いた国内での販路を生かしていく。

 コダックの電池は世界100か国以上で販売実績をもつが、「コダック アルカリ乾電池」は、IEC規格に基づいた検証で「使用推奨期限 5年」が実証された長期間の保管が可能な製品。「コダック オキシ水酸化ニッケル乾電池」は、近年需要が拡大しているデジタルカメラなどのデジタルポータブル機器への使用にあたり、従来のアルカリ乾電池に比べて高い電圧を長時間維持できる。「コダック カメラ用リチウム電池」は、「使用推奨期限10年」が実証された長期間の保管が可能な製品で、主にフィルム一眼レフカメラ、コンパクトカメラに適している。