ワコム(本社・埼玉県、山田正彦社長)は、マーカーやカリグラフィペンの描き味と使用感を実現した電子ペン「Intuos3 マーカー」と、初代「Intuosペン」の形状を再現した「Intuos3 クラシックペン」を発売した。高性能ペンタブレット「Intuos3」、高性能液晶ペンタブレット「Cintiq 21UX」向けオプションとなる。価格(税別)は、「Intuos3 マーカー」が8000円、「Intuos3 クラシックペン」が6000円。

 「Intuos3 マーカー」は、幅広のマーカーを思わせる芯先(ブロードニブ)を装備し、対応アプリケーションとの組み合わせで、マーカーペンやカリグラフィペンのような描画や使用感を実現する電子ペン。ペンを傾けたり、回転させたりする動きにすべて反応し、幅広の線、細い線、滑らかな曲線の途中で太さの変わる線などを自由自在に描き分けることができる。傾きの検出は、あらゆる方向に60度まで、また、回転は360度、自由に回すことが可能。標準材質(フェルト)の芯先とポリアセタール製の芯先の2種類を同梱する。

 現在の対応アプリケーションは、Adobeの「Adobe Photoshop CS2」「Adobe Illustrator CS2」、CORELの「PainterIX」、Celsysの「ComicStudio Ver3.0」シリーズ。

 「Intuos3 クラシックペン」は、98年に発売した初代「Intuos」の専用ペンを「Intuos3」と「Cintiq 21UX」対応としたもの。現在のグリップペンの約2/3となる細身のデザインはそのままに、性能を「Intuos3 グリップペン」と同じにした。