アドビシステムズ(石井 幹社長)は6月7日、プロフェッショナル向けグラフィック・映像関連ソフト8タイトルの発売を発表、7月上旬から販売開始する。

 今回は、クリエイティブスィートとして、(1)印刷・Web・モバイル制作向けグラフィックデザインツール「Adobe Creative Suite 2 日本語版 Premium」、(2)「同 Standard」、(3)映像制作ツール「Adobe Video Collection 2.5 Professional」の3タイトルを発表。

 「Adobe Creative Suite 2」は、画像編集・加工ソフトのスタンダード「Adobe Photoshop CS2 日本語版」、ベクトルグラフィックソフト「Adobe Illustrator CS2 日本語版」、ページレイアウトソフト「Adobe InDesign CS2 日本語版」をメインに、機能を強化した「Version Cue CS2 日本語版」を統合。また、新たにファイルブラウジングツール「Adobe Bridge」と「Adobe Stock Photosサービス」を導入し、シームレスな連携による優れたデザイン、パブリッシング環境の提供を目指した。上位版の「Premium」では、Webオーサリングソフト「Adobe GoLive CS2 日本語版」、「Adobe Acrobat 7.0 Professional 日本語版」も同梱。

 「Adobe Video Collection 2.5 Professional」は、「Adobe Premiere Pro 1.5」「Adobe After Effects 6.5 Professional」「Adobe Audition 1.5」「Adobe Encore DVD 1.5」の各日本語版を統合。さらに、強力な画像編集が行える「AdobePhotoshop CS2」を同梱することで、3Dレンダリングや高度なコンポジットを可能にした。Windows版のみ。

 このほか、「Adobe Creative Suite 2」に含まれるソフトのうち、今回、メジャーバージョンしたものを単体で発売する。ラインアップは、「Adobe Photoshop CS2」「Adobe Illustrator CS2」「Adobe InDesign CS2」「Adobe GoLive CS2」の各日本語版と、「Creative Suite」には含まれないが、「InDesign」と連携させることで作業を効率化できるライティング・編集ソフト「Adobe InCopy CS2 日本語版」――の5タイトル。

 アドビストア価格は、「Adobe Creative Suite 2 日本語版 Premium」が19万7400円で、「同 Standard」が15万5400円。「Adobe Video Collection 2.5 Professional」が26万400円、「Adobe Photoshop CS2」が9万2400円など。それぞれアカデミック版、アップグレード版を用意する。