エレコム(葉田順治社長)は6月6日、子会社化したロジテック(星野雄之輔社長)と初のコラボレーション製品を市場に投入すると発表した。発売するのは、エレコムのカードリーダライタおよびロジテックのHDユニット、MOユニットの3製品。6月下旬から順次販売を開始する。<br />


 エレコム(葉田順治社長)は6月6日、子会社化したロジテック(星野雄之輔社長)と初のコラボレーション製品を市場に投入すると発表した。発売するのは、エレコムのカードリーダライタおよびロジテックのHDユニット、MOユニットの3製品。6月下旬から順次販売を開始する。

 同製品群は、付属のシリアルキーで専用サイトからソフトウェアをダウンロードできることが特徴。対象ソフトはソースネクストが発売するアンチウイルス製品など30タイトルにのぼる。ユーザーは1製品につき1種類のソフトウェアをダウンロードすることができる。

 同社は、昨年10月にソフトがインストールされているUSBフラッシュメモリを発売。「初年度は5%のシェアに達した」(梶浦幸二・商品開発部長)と、堅調に伸びていることをアピール。加えて、「メモリ事業は、半年間で10億円の売り上げに達した。今年度は40億円弱、07年度には100億円規模に引き上げる」(同)と自信を覗かせた。今回、ソフトのダウンロードが可能なストレージ製品を発売するのは、「ロジテック製品を店頭で露出する」(同)ことが狙い。

 ロジテックのストレージ製品は、シェアがHDユニットで12%、MOユニットで15%とバッファローやアイ・オー・データ機器などのシェアに比べ低い。これを今回の製品で、早急に30%程度のシェアに引き上げたい考え。初年度の販売台数は、カードリーダライターで25万台。HDユニットで50万台、MOユニットで10万台を見込む。