デル(浜田 宏社長)は、企業・教育・官公庁市場向けデスクトップパソコン「OptiPlex(オプティプレックス)」シリーズに、環境に配慮した新スタンダードモデル「OptiPlex GX620/G520」を追加、販売を開始した。

 低騒音性、放熱性に優れたBTXシャーシを採用するとともに、管理性や拡張性、グラフィック性能を強化した。また、きょう体、マザーボード、電源装置では、EUが06年7月から施行する特定有害物質の使用制限指令(RoHS)に適合した鉛フリー化を実現。環境に配慮する企業のニーズに応じた。

 搭載するBTX対応の新しいマザーボードレイアウトは、将来のテクノロジーの進歩やハードウェアのアップグレードに柔軟に対応するもの。CPUは、Pentium 4またはCeleron Dプロセッサだが、デュアルコア・プロセッサにも対応予定。

 このほか、本体前面の4つのLEDでハードディスクの動作状態やネットワークの接続状態、16種類の障害状況を表示する「ダイレクトディテクト」や、きょう体内温度を適正に保つ「ハイパークール」テクノロジーなどを搭載する。

 「GX620」は、ミニタワー/デスクトップ/スモールフォームファクタ/ウルトラスモールフォームファクタの4タイプを、「GX520」はデスクトップ/スモールフォームファクタの2タイプのきょう体を用意する。「GX620」のウルトラスモールフォームファクタモデルでは、液晶モニタの裏側にデスクトップ本体を設置し、ディスプレイ一体型PCのように利用可能。

 構成価格は、Pentium 4プロセッサ搭載モデルの場合で「GX620」が14万3850円、「GX520」が8万850円。どちらも、豊富なBTOメニューでカスタマイズできる。