日本AMD(ディビッドM・ユーゼ社長)は、デュアルコアのAMD Athlon 64 X2プロセッサを発売した。シングルコアのAMD Athlon 64プロセッサと比較して、デジタルメディア・アプリケーションでは平均で34%、業務効率改善ベンチマークでは、全体として平均22%の性能向上を記録しているという。

 AMD Athlon 64 X2デュアルコア・プロセッサは、同一ダイ上で2個のCPUコアを直接接続し、最高6.4GB/sのメモリ・バンド幅と、HyperTransportテクノロジにより最高14.4GB/sのプロセッサ?システム間バンド幅を備えているのが特徴。従来のシングルコアのAMD Athlon 64プロセッサと同じSocket939を使用するため、アップグレードも容易に行える。

 台湾のエイサーや米国ALIENWARE、米国HP、中国の聯想(Lenovo)など、40社を超えるシステムビルダ各社が同プロセッサをサポートすると発表している。日本では、アロシステムやMCJ、サードウェーブ、九十九電気が、同プロセッサを搭載した製品を発売する予定。

 クロック周波数2.2GHzの「AMD Athlon 64 X2 4200+」と「同4400+」、2.4GHzの「同4600+」と「同4800+」の4種類。1000個ロット時の単価はそれぞれ、5万9070円、6万3910円、8万8330円、11万110円。