パナソニック コミュニケーションズは、10倍デジタルズームと動作検知機能を搭載したIPv6対応ネットワークカメラ「BB-HCM110」を6月10日に発売する。価格は5万2290円。

 遠くの被写体を確認しやすくする「10倍デジタルズーム機能」や、人の動きなど、被写体中の画像の変化を検知する「動作検知機能」を搭載し、充実した基本性能をもちながら価格を抑えた。

 搭載するデジタルズーム機能は、拡大倍率を維持したまま、パン・チルト操作が可能。モニタリングするユーザーごとに操作することも可能で、1台のカメラを複数拠点からモニタリングする場合でも、他の拠点のズーム操作に影響されることなく、それぞれ違った倍率でカメラ映像を見ることができる。

 動作検知機能も、パン・チルト機能との連携で、動作を検知した際にあらかじめ設定しておいた方向にカメラレンズの向きを変えるといった使い方ができる。動作検知した際の画像と前後の画像をネットワークカメラに一時保存することや、それらの画像を電子メールやFTPで転送することも可能。

 このほかの特徴は、(1)音声の双方向通信機能(トランシーバー方式)を搭載、パソコン側からネットワークカメラ側に声をかけることが可能、(2)最大80/秒の高速パン・チルト機能、(3)同一ブラウザ上で最大12台までのカメラを同一画面上に一覧表示できるマルチカメラ機能――など。