富士フイルムビジネスサプライ(中村匡秀社長)は、大判フルカラーインクジェットプリンタ「カレイダ」シリーズの新製品3機種を6月1日から順次発売する。

 ラインアップは、(1)新開発の顔料インクを採用した高画質モデル「カレイダGP13III(A3プラス幅)」「カレイダGP17III(A2プラス幅)」と、(2)印刷スピードの向上を図った「カレイダGP17IIIS(A3プラス幅ハイスピードタイプ)」――の計2タイプ3機種。

 「カレイダGP13III」「カレイダGP17III」は、フォトの色再現を改善するため、まったく新しいコンセプトのインク構成として、3段階の濃度の黒インクを搭載。従来のブラック、グレーに新たにライトグレーを追加し、安定したグレーバランス、正確なカラーコントロール、滑らかな階調表現、光沢感の向上などを実現した。

 「カレイダGP17IIIS」は、速度向上に重点を置いた新タイプ。インクこそ従来の顔料インクを使用するものの、高速ヘッドの搭載、各色360ノズルの確保、高速インターフェースの標準搭載などによって、高速プリントと高画質を両立した。

 価格は、A3プラスサイズ対応「カレイダGP13III」はオープンで、実勢価格は9万円前後の見込み。A2プラスサイズ対応の「カレイダGP17III」が税別24万8000円、同「カレイダGP17IIIS」が税別22万8000円。発売日は「GP13III」と「GP17III」は6月1日、「GP17IIIS」は6月下旬の予定。