キヤノンは、ミドルクラスのオフィス機器「Satera」シリーズの新製品として、自動両面印刷機能を搭載したインクジェットプリンタBIJ1350Dを発売した。価格(税別)は12万8000円。

 「BIJ1350」の後継機で、自動両面印刷時でもビジネス用途に適した高画質・高速印刷を実現した。用紙を効率的に使用することで印刷コストを低減し紙資源も節約できる。また、ネットワークインターフェイスの標準装備やページ記述言語「LIPS IV」の搭載など、ビジネスシーンで活躍する機能も継承した。文字、写真、グラフィックスが混在する文書でも高品位な仕上がりを提供する「オブジェクト別最適画像処理」などの画像処理機能も装備している。

 印刷スピードは、グラフや文字データが混在するビジネス文書のファーストプリントで11.4秒、連続プリントでは12枚/分を実現した。ページごとに原稿内容を分析し、最適な印刷モードに自動的に切り替える「オートパス切り替え機能」を搭載することで、高画質と高速出力の両立を図っている。

 このほかの特徴は、(1)大容量独立インクタンクの採用、(2)スリープモードも備えた低消費電力設計、(3)高耐久パーマネントヘッドの搭載によるメンテナンスフリー、(4)最大1350枚の大容量給紙(オプションのペーパーフィードユニット2段装着時)、(5)USB2.0 Hi-Speedインターフェイスの採用――など。