アイ・オー・データ機器のパーツブランドである挑戦者は、HDDを2台内蔵できる組み立て式のファイル&ストリーミング・サーバー「SOTO-HDLWU(LANTank)」を5月末に発売する。価格はオープンで、参考価格は1万9800円(税・送料込)。オプションケーブルが同3480円。HDDは別売。

 新製品は、CPU(SH-4)を搭載したコンピュータ。HDDのファイルを複数台のPCで共有したり、iTunesやネットワークメディアプレーヤーから参照できる。ファイルへのアクセスや本体の設定はブラウザから行い、簡単に利用できる。

 また、HDD2台の使用で大容量サーバー/ミラーリングサーバーを構築可能。HDD2台分のHDD容量が1つの領域として認識されるため、例えば400GBのHDDを2台使えば、800GBの大容量サーバーの構築を行える。また、2台のHDDは異なる容量の組み合わせでも動作するほか、同容量2台のHDDに同時にデータを書き込むことで、HDDクラッシュ時にデータを守るミラーリング機能として利用できる。

 このほかの特徴は、(1)iTunesと連携できるミュージックサーバー機能、(2)新製品に貯めてあるAVデータ(MPEG、MP3、JPEGなど)を、ネットワークメディアプレーヤーで再生可能にする「wizd」を搭載、(3)カスタマイズ可能なLinux BOX、(4)簡易Web/FTPサーバー機能、(5)USB 2.0接続のHDDを増設可能――など。

 なお、挑戦者は、一切サポートを行わないノンサポートブランドのため「自分で問題が解決できる自身のある方のみご購入ください」としている。さらに本製品は、同ブランド難易度ランク、上から2番目「ムズカシィ?」と位置付けられている。「パソコン上級者only! 特別な知識を要します。全てを自分で解決できる人でないと難しいでしょう」と、注意を呼びかけている。