NECは、SOHO、中小規模企業向けエントリサーバー「Express5800/Gモデル」において、冷却システムに水冷方式を採用し、ささやき声程度の静かさを実現した新製品「Express5800/110Ga-C」を発売した。価格は12万8000円。

 また「Express5800/Gモデル」のラインアップ強化を図り、(1)4台のSATAハードディスクを搭載可能でハードディスク容量を最大1TBまで拡張できる1Wayタワーモデル「110Gc」、(2)CPUに「64ビットインテル Xeonプロセッサ3.20GHz」を採用した2Wayラックモデル「120GR-1c」および「120GR-2c」──の2モデル3製品も新たに追加した。

 水冷式静音サーバー「Express5800/110Ga-C」は、CPUに「Pentium4プロセッサ3EGHz」を搭載するとともに、静音タイプの80GBハードディスクや低速回転FANで冷却できる大型の専用電源を採用することで、ささやき声程度の30dBの静音性を実現した。リーズナブルな価格設定によって、SOHOや個人でも利用可能。オフィス内のサーバーや病院、図書館、学校など静音性が求められる公共施設にも適している。

 1Wayタワーモデル「Express5800/110Gc」は、「インテルEM64T」に対応した「Pentium4プロセッサ521(2.80GHz)」を搭載し、80GBハードディスクを標準装備しながら6万6400円と低価格を実現。また、きょう体内に4台のSATAハードディスクを搭載でき、容量を最大1TBまで拡張可能。

 2Wayラックモデル2製品は、CPUに「64ビットインテルXeonプロセッサ3.20DGHz」を搭載。「Express5800/120GR-2c」は、DDR2-400対応メモリを標準で1GB、Ultra320 SCSI対応73.2GBハードディスク3台をディスクアレイ構成で搭載している。価格は42万円。一方の「Express5800/120GR-1c」は、Ultra320 SCSI対応73.2GBハードディスク1台を搭載しており、価格は28万3000円。