ニコン(嶋村輝郎社長)の子会社ニコンカメラ販売(西岡隆男社長)は、有効画素数5.1メガピクセルのコンパクトデジタルカメラ「COOLPIX S2」を7月に発売する。価格はオープンで、実勢価格は5万5000円前後の見込み。

 厚さ22mmの薄型ボディに、生活防水機能(JIS保護等級4相当)や人物の顔がきれいに撮れる「フェイスクリアー機能」などを搭載した。35mm判換算で35?105mmの光学3倍のズーム比を確保しながら、撮影時やズーム操作時でもレンズがボディから飛び出さないのが特徴。また、独自の光学設計と色収差を抑えるED(特殊低分散ガラス)レンズ、高性能画像信号処理エンジンの採用によって、高い描写力も実現している。

 このほかの特徴は、(1)大きく見やすい2.5型液晶モニタを搭載、(2)ヘルプボタンの搭載による快適な操作性、(3)撮影画面内の人物の顔を検知しピントを合わせる「顔認識AF」、(4)撮影した画像の露出アンダー部分を明るく補正する「D-ライティング」、(5)フラッシュ撮影時の赤目を修正する「アドバンスト赤目軽減」――など。

 「COOLPIX S2」は、「スタイル」を意味する「S」を冠した「COOLPIX」新シリーズのセカンドモデルで、付加機能やデザイン性に重点を置いている。