セイコーエプソン(花岡清二社長)は、クールダウン不要の「ワンタッチオフ」機能を搭載したオフィリオプロジェクタ「EMP-S3」「EMP-760」「EMP-765」の3モデルを、エプソン販売(真道昌良社長)を通じて5月下旬から順次発売する。

 セイコーエプソン(花岡清二社長)は、クールダウン不要の「ワンタッチオフ」機能を搭載したオフィリオプロジェクタ「EMP-S3」「EMP-760」「EMP-765」の3モデルを、エプソン販売(真道昌良社長)を通じて5月下旬から順次発売する。

 3製品は、同社液晶パネル技術「3LCD」方式を採用し、明るく、自然な色合いで、ちらつきもなく目に優しい映像を映し出すのが特徴。「EMP-S3」は、自社開発の0.5型高温ポリシリコンTFT(HTPS)を3枚搭載した3LCD方式のモバイルプロジェクタで、1600ルーメンの明るさを確保しながら、従来のプロジェクタでは不可欠だった使用後のクールダウンを不要とする「ワンタッチオフ」機能を搭載した。会議、プレゼンテーション、学校での授業などにおいて、終了時にクールダウンを待つ必要がなく、迅速に片づけと収納を行うことができる。

 さらに、ランプの光効率をさらに向上させ、高輝度化、小型化、省エネを実現した独自の「E-TORL(Epson-Twin Optimize Reflection Lamp:多重反射式高効率ランプ)」を搭載している。ランプ出力135Wながら高輝度1600ルーメンを実現し、クラス最高の輝度効率となっている。

 「EMP-760/765」は、高輝度2500ルーメンと軽量1.7kgの「EMP-740/745」後継モデル。高輝度、軽量などの基本仕様を継承しつつ、「ワンタッチオフ」機能によって、モバイルプロジェクタとしての魅力を向上。また、「E-TORL」ランプの搭載によって、2kg以下のクラスで世界最高輝度を実現するとともに、2000ルーメンを超えるクラスで世界最軽量を実現している。

 さらに「EMP-765」は、「EasyMP」コンセプトのもと、無線LANを利用した「ワイヤレス」画像転送機能と、USBメモリなどを使用した「PCレス」機能を標準搭載している。ネットワーク環境下における遠隔地からの監視や制御にも対応していため、学校や企業のプレゼンテーション用途のほか、ショッピングセンター、娯楽施設、レストランなどでのディスプレイ利用におけるプロジェクタ用途にも適している。

 価格は、(1)SVGAスタンダードモデル 1600ルーメン「EMP-S3」がオープン、5月下旬発売、(2)XGAスタンダードモデル 2500ルーメン「EMP-760」が37万8000円、6月上旬発売、(3)XGA EasyMPモデル 2500ルーメン「EMP-765」が42万8000円、6月上旬発売。なお、「EMP-S3」は、新商品発売記念キャンペーンとして、机上設置と掛図使用が可能な携帯型スクリーン(50型相当)をセットにした「スクリーンセットモデル」(EMP-S3SP)も限定3000台で発売する。