プロトン(二瓶孝二社長)は、米国Acronis社(アクロニス社、MaxTsypliaev社長)が開発したシステムユーティリティ製品「Acronis True Image 8.0」を6月3日に発売する。価格(税別)は9800円、ダウンロード版が5700円。全国の販売代理店、ダウンロード販売を通じて初年度10万本、5億円の販売を見込んでいる。

 新製品は、累計販売ライセンスが50万本以上をもつ32ビットベースの新世代イメージバックアップソフト「Acronis True Image」の最新バージョン。旧バージョンと比較してバックアップの作成速度を2倍に、バックアップイメージの圧縮率も2倍へとパフォーマンスの向上を実現した。

 また、復元前に加えて復元後のファイルシステムのチェック機能を搭載し、二重のチェック機能によってひとクラス上のバックアップ環境を提供している。さらに、バックアップの際に効果を発揮するイメージ作成処理の優先度変更や、他のアプリケーションのパフォーマンスを落とすことなくバックアップをとる、バックアップ処理を優先してスピード重視の設定でバックアップをとることが可能。

 このほかの特徴は、(1)難解なコマンドやDOSの知識は一切不要、(2)Windows上から稼動中のシステムディスクをバックアップ、(3)PC全体の正確なバックアップイメージを作成、(4)ウィザード形式のシンプルなインターフェイスを採用、(5)スケジューリング機能、(6)増分バックアップ、(7)ハードディスクのクローン作成、(8)隠しパーティションからのワンボタン復旧――など。

 同社では、先にリリースした「Acronis True Image Server 8.0 forLinux」と、今後リリースを予定している「Acronis True Image 8.0」の企業向け製品とを合わせ、個人から企業までの幅広いユーザー層に使いやすいシステムユーティリティを提供し、セキュリティ関連ビジネスのさらなる拡大を図っていく。