日本ヒューレット・パッカード(日本HP、小田晋吾社長)は、情報管理機能を強化し、価格性能比に優れたA4ノートPC2機種を5月下旬に発売する。

 新製品は、最新のプロセッサとチップセットを約30mmの薄型きょう体に搭載した「HP Compaq nx6110 Notebook PC」(HP Directplus価格:9万3450円)と、最新スペック搭載に加えメモリカードリーダとレガシーインターフェイスを装備した「HP Compaq nx6120 Notebook PC」(同9万9960円)の2機種。「nx6120」は、HP Directplus専用製品となる。

 主な特徴は、(1)高いセキュリティ機能とデータ管理機能を搭載、(2)ビジネスに必要十分な仕様を搭載し10万円を切る価格を実現、(3)初期導入コスト削減を目指す企業、高い価格性能比を求める個人に拡販――の3つ。

 両機種とも、セキュリティ・アプリケーション「HP Protect Toolsセキュリティマネージャ」を搭載し、複数のパスワードの一括管理やマルチファクター認証など複雑なセキュリティ管理を1つのインターフェイス上で簡単に設定できる。また、OSが起動しなくなった場合でも容易に修復が可能なバックアップソフトウェアや、ハードディスクドライブの破損を防ぐためドライブを3点留めにするなどで、さまざまな障害から大切なデータを守る。

 最新のスペックと高度な管理機能を備えながら、10万円を切る価格を実現した。初期導入コストを最小限に抑えることが可能で、同社ではとくに中小・中堅企業向けに拡販を目指す。

 なお、6種類のメモリカードに対応する「6in1メディアスロット」などのマルチメデイア機能を搭載した「nx6120」は、「HP Directplus」の「個人のお客様向けサイト」でも販売する。