日立製作所 ユビキタスプラットフォームグループ(立花和弘グループ長&CEO)は、地上・BS・110度CSデジタルチューナーと大容量HDDおよびDVDマルチドライブを搭載したハイビジョンHDD/DVDレコーダー「ハイ録 Wooo」シリーズ「DV-DH161T」(6月上旬)と、DVDスーパーマルチドライブを搭載したVHSビデオ一体型DVDレコーダー「DV-RV8500」(6月中旬)の計2機種を順次発売する。価格はともにオープンプライス。

 日立は、日立グローバルストレージテクノロジーズ(日立GST、成瀬淳社長&CEO)のHDD技術、日立エルジーデータストレージ(堀一哉CEO)のDVDドライブ技術、日立のハイビジョン受信、録画技術やユーザーインターフェイス技術を結集することで、高画質で信頼性が高く、使い勝手に優れた製品を提供し、今後、急速な普及が見込まれるデジタル放送およびハイビジョン録画機器市場において、積極的に事業拡大を図っていく方針。

 「DV-DH161T」は、従来機種で要望の高かった、不要なシーンをまとめて選択し一括して消去する「一括部分消去機能」を新たに搭載。さらに見たい録画番組をすぐに探せる「ディスクナビゲーション機能」や、見たいシーンを探すのに便利な「タイムナビ機能」など、ディスク録画ならではの便利で快適な機能を搭載した。

 また、より多くのユーザーに簡単にハイビジョン高画質映像を楽しんでもらえるよう、初回電源投入の際、地域、チャンネル、テレビの縦横比などの設定方法について画面を使ってナビゲーションする「簡単セットアップ機能」を搭載している。

 なお、製品は、信頼性に優れた日立GSTのHDDと、5倍速DVD-RAM、4倍速DVD-RW、8倍速DVD-Rの録画・再生、および+RW、+Rの再生にも対応した日立エルジーデータストレージのDVDマルチドライブを搭載している。また、従来機種で好評の「TSXモード」を搭載し、ハイビジョン映像を世界最高速の約5倍の速度でDVD-RAMにムーブ(移動)することができる。

 さらに予約システムは、好評のEPG(電子番組表)に加え、日立独自の「ミルカモ予約」機能を採用。これによって、カレンダーを見ながら1週間分の予約と再生時の検索を簡単にできる。また、黒のフロントパネルにシルバーの部材を立体的に構成することで、インテリアにマッチする高級感あふれるデザインに仕上げた。

 一方のVHSビデオ一体型DVDレコーダー「DV-RV8500」は、DVD-RAM、DVD-RW、DVD-R、VHSの録画再生に加え、新たに、+RW、+Rの記録再生にも対応し、メディアの種類を気にせずに安心して使用できるようになった。予約内容を手元の液晶表示窓で確認してから本体へ転送できる「液晶Gコード予約リモコン」や録画した番組の頭出しや検索に便利な「トリプルナビ」機能を引き続き搭載しており、簡単操作を実現している。さらに、「DZ-GX20」「DZ-MV780」を始めとした「DVDカム Wooo」との組み合わせでも、高い操作性を実現した。