アップルコンピュータは4月28日、デュアル64ビットPowerPC G5プロセッサを搭載し、新OS「Mac OS X v.10.4 “Tiger”」をプリインストールした「Power Mac G5」シリーズ3モデルの販売を開始した。

 アップルストア価格は、(1)デュアル2.0GHzモデル「M9747J/A」が23万6040円、(2)デュアル2.3GHzモデル「M9748J/A」が29万3790円、(3)デュアル2.7GHzモデル「M9749J/A」が35万1540円。

 最大2.7GHzのデュアル64ビットPowerPC G5プロセッサを全モデルに搭載し、さらなる高速化を図った。また内蔵ドライブには、1枚のDVDで最大8.5GBまで記録できる2層記録対応の16X SuperDrive(DVD+R DL/DVD±R/CD-RW)を新たに採用。160GBから250GBの大容量ハードディスクを搭載し、標準メモリを512MBに増強した。

 またグラフィックまわりも強化された。デュアル2.0GHz/2.3GHzモデルには、128MBのビデオメモリを使った「ATI Radeon 9600」を搭載。最上位機種の2.7GHzモデルには、256MBのビデオメモリを使った「ATI Radeon 9650」を採用し、同社の高解像度フラットパネルディスプレイ「30インチ Apple Cinema HD Display」(34万1040円)をそのまま接続できるようになった。さらに、同ディスプレイを2基接続できる高性能グラフィックスカードのBTOオプションを全モデルで用意した。

 なお、1.8GHzシングルプロセッサを搭載した現行のエントリーモデル「M9555J/A」(アップルストア価格17万8290円)も継続して販売するため、「Power Mac G5」シリーズのラインアップは全4モデルとなった。

 併せて同社は、フラットパネルディスプレイ「Apple Cinema Display」下位モデルの価格引き下げを発表した。新価格は、20インチモデルが9万4290円、23インチApple Cinema HDモデルが17万8290円。